空 2011.8生まれ すず 2009.7生まれ おちゃめ 1997.7~2016.12
樹齢600年のブナの巨木 [つれづれ日記]
その後、夕飯に駒ケ根の明治亭のソースかつ丼を食べたいね。という話になり、夕飯まで時間があったので、ちょっとドライブに・・・
父の日なので「穂の香」というイートインのできるケーキ屋さんで大好物のモンブランを食べ、
中川村の運動公園へ向かいました。
河川敷のその公園は芝生以外何もなかったので、
近くの観光案内の地図に樹齢600のブナの巨木があるというので、そこへ行くことに。
そんなに遠くなさそうでしたが、地図だけではよくわからなかったし、JAが通り道だったのでとりあえずそこを目指してゆきました。
JAを過ぎて、看板もないし、どちらに行けばよいかわからなかったので、近くの人に道を聞きました。
車で15分ぐらいとのこと。
ちょっと迷いながらも、ようやく「ブナの巨木ここより100M」の看板を見つけました。
100m山道を登るのか、と覚悟しましたが、30mほど登ったところに忽然とそれは現われました。
周りは唐松ばかりの林です。
丸尾のブナというそうです。
立て看板を撮ってきました。
記念撮影
ブナは漢字で橅と書きます。
他の字もありますが、木で無いと書いて橅(ブナ)
あんまりな名前です。
腐りやすく、狂いやすい。
杉やヒノキに比べれば、使いどころのなかったブナは、
木として認められてなかったようです。
でも曲げに強く、椅子の足などに重宝がられました。
木肌は白っぽく、木目もおとなしいですが、僕は好きな木です。
煮えない鍋 [つれづれ日記]
先日、妻が実家の法事のために、一人で1泊実家に帰りました。
息子も高知から帰省していて、その間家族3人の食事を作らなくてはなりませんでした。
1日目の夕食は、息子が自分で考えたお好み焼きを作ってくれました。
キャベツの代わりに玉ねぎを使い、鶏もも肉と炒めた一風変わったオムレツのようなお好み焼きでした。
とてもおいしかったです。
2日目の夕食は私が作ることとなり、簡単に鶏の水炊きにしようと思い、いつも鍋や焼き肉に使ってる電気鍋を出して、煮だしたのですが、いつまでたっても沸きません。
低い温度でアツアツにならないのです。
肉と白菜とかはどうにか火が通り、食べることができましたが、人参は固いまま・・
接触が悪いのか、はたまたセンサーが壊れたのか・・・
息子とコードを調べたり、温度調整を何度もいじったりしましたが、直りません。
もう十何年も使ってきたので、壊れても無理はないとあきらめました。
その日の夜遅く、高速バスのバス停に妻を迎えに行って、家までの車中、妻にこの事を話しました。
壊れたから電気鍋買い換えようとも。
妻は、「この前まで使えていたのにそんなことはない。」と言い、いろいろ、接触不良など、原因になりそうな事を聞きましたが、どれも違うというと、「わかった。こうじゃないの?」と言いました。
私は、そんな事はないはずだと、家に帰るまで、疑っていましたが、家に着いてみると、まだ、出しっぱなしの鍋を見て、まったく妻の言う通りであった事が発覚しました。
妻は、「3人もいて、誰も気が付かなかったの?」と言いましたが、息子も娘も、むろん私も全然気が付きませんでした。その原因とは・・・
なんと、鍋用の鍋の下に焼肉用のプレートを重ねてスイッチを入れていたのでした。
焼き肉用のプレートは底にギザギザの筋が付いたプレートです。
その上に鍋用の鍋を置いていたのですから、熱が伝わらず、煮えなかったわけです。
何ともまあ間抜けなお話です。
結婚して、間もないころ、母にもらった電気鍋です。
壊れてなくてよかったです。
信州の冬は寒いので、まだまだ、活躍してもらえそうです。
カーナビも間違える。 [つれづれ日記]
今日、仕事で飯田方面に行きました。
カーナビに住所を入れて、出発。
高速に乗るときのことです。
名古屋方面に行くのに、カーナビの指示は東京方面になっています。
目的地の入力を間違ったのかと思いましたが、進行方向と目的地への方角はあっています。
高速に乗ってからも、カーナビは次のインターで降りさせようとしています。
再ルート検索をすると、やっと正しいナビをするようになりました。
遠回りの道をナビされたり、少しずれたところに案内されたり、反対側の近くまで来て案内ストップされたことは何度もありましたが、高速の乗り口で反対方向に行かされそうになったのは初めてです。
知らないところでされたら、そのまま反対に行ってしまうと思います。
こんなことってあるんですね。
フィッシング詐欺その後② [つれづれ日記]
そういえば、12月にネットで被害者をつのる広告を出すといっていたので、口座名義から探してみました。
ありました。
http://furikomesagi.dic.go.jp/index.php
こんなサイトがあるとは知りませんでした。
振り込んだ口座は、10月9日に凍結されていました。
妻が振り込んだのは10月8日です。
1日違えば、未然に防げたのに・・・
でも、ついこの間まで、その通販サイトから、妻が購入した商品についての振込案内がメールで何回か来ていました。
でも、振込先は書いていません。
何のために送ってくるのかわかりません。
通販サイトは現在閲覧できなくなっていました。
被害届け出の締め切りは2月の3日です。
以外にも口座に残金が24万ぐらいありました。
また、似た口座名義の口座がいくつもありました。
書類は春ごろとのことだったので、また、進展があれば報告します。
フィッシング詐欺その後① [つれづれ日記]
先日妻が遭ってしまったフィッシング詐欺のその後です。
振り込み先の銀行本部から妻に電話が来ました。
振り込み先の口座について、ネット上に、この口座に騙されて振り込んだ人が他にいないか募る広告が出るそうです。
その後、申し出のあった人たちの間で、事実か確認後、口座に1000円以上残っている場合、振り込み金額に応じて返金されるということでした。
どうやって、その広告を、騙された人が見つけるかというと、振り込み先の口座番号で検索すると見つかるそうです。
その広告が出るのが12月ごろ。
妻の場合、振り込みがかくにんされているので、返金申請をするかどうか聞かれ、するなら、その用紙を送ってくるそうです。
他に騙された人がいるのか、いつからその口座が凍結されたのか、など聞いてみましたが、何も答えられないということでした。
なにはともあれ、申請をすることにしましたが、その用紙を送ってくるのが来年の3月ごろ。
気の長い話です。
また、動きがあれば、記事にします。
フィッシング詐欺 [つれづれ日記]
オレオレ詐欺や、振り込め詐欺などには、引っかかるまい、と思っていましたし、被害に遭うこともないと思っていたのですが、フィッシング詐欺というものに遭ってしまいました。
家族皆、よくネット通販を利用しますが、これまで大した問題は起こったことはありませんでした。商品の不良で交換や返品はありましたが・・・
最近、妻がネット通販で花の苗と球根を購入しました。振込先にお金を振り込んだのですが、入金確認や発送のメールが1週間経っても来ません。
どうしたのかと、電話をかけようと会社概要を見ると、電話番号がありません。社名で調べても情報が出ません。住所は神奈川県ですが、なぜか振込先は大阪で、代表者名と振込先口座の名前が違います。
ここでやっとおかしいと思い、口座名で検索すると1件ネット詐欺の情報が引っかかりました。その書き込みは10月10日。妻が振り込んだのが8日です。これはやられたと思い、振込先の銀行に電話すると、既に口座は凍結されてました。
1週間後に銀行本部から妻に電話があるとのことです。幸い、金額は2000円未満と小額でしたが、口座にお金が残っていればいくらか返ってくるのでしょうか・・・
今度から怪しいと思ったら、いや、怪しくなくても、一度調べてから振り込むようにしたほうが良いなと思いました。
妻は、商品が届くのを楽しみにしていたので、ショックだと言っていました。銀行から連絡があったら、その後どうなったかまた書こうと思います。
珍しいお客!? [つれづれ日記]
今日、駐車場に除草剤を撒いている間、第2ショールームのドアを少しの間開けっぱなしにしてしまいました。
ショールームの玄関の靴箱の中に除草剤をしまっていたので、後片付けをしようと、玄関に入ってごみの始末をしていると、がたがた音が聞こえてきます。
外から聞こえるのかと、気にしないでいると、がたがたの音はさらに激しくなってゆきます。
どうも、部屋の中からする様子・・・
部屋を覗くと、1匹の猫が慌てふためいて、ショールームの中を走り回っていました。
外に出たいのに、玄関には私が居て出られないでいます。
窓ガラスにぶつかったり、他に出口を探してバタバタ・・・
外に出て待っていると、ダッシュで逃げて行きました。
見かけない顔でした。
全身グレーの細身の猫でした。
まだ、若そうです。
最近、野良ちゃんを見かけなかったのですが、いるんですね。
ショールームの中は無事でした。
でも、なぜか、テレビのスイッチが入っていました。
慌てて、リモコンを踏んでしまったのだろうと思います。
しかし、ドアを開けっ放しにしていたのは、そんなに長い時間じゃなかったのに、入ってしまうとは・・・
思っている以上に野良ちゃんは来ているのかも・・・
人間のお客は大歓迎なんですが・・・
カラカサタケとショウゲンジ [つれづれ日記]
10月ですね。
秋ですね・・・・
今年はいつまでも暑い日が続いて、近所の人の話に聞くときのこはさっぱりらしい・・・
台風が来て、雨が降ったので、ちょっと近くの山にきのこの様子を見に行ってきました。
う~ん・・・・
ほとんど出ていません。
いつもショウゲンジを採る場所では、1本幼菌を見つけただけ・・・
雨が降った翌日だったので、これからかもしれない。
でも、やっぱり例年に比べると暑いです。
10月に入ったら結構すずしいはずなのにこの暑さのせいなんでしょうか、別の場所では、ここいらでは夏に採れるカラカサタケを見つけました。
長さ25cmのかさが完全に開いていないやつです。
近くで幼菌も1本見つけました。
今日は今年初の採れたてきのこの料理です。
カラカサタケはハンペンタケとも呼ばれ、かさの部分はハンペンのようにふわふわ、じくはしっかりしています。
かさは、焼くと縮んでしまうので、今回は天ぷらにしてみました。
じくはみじん切りにして、ひき肉、ネギと、モヤシ炒めに・・・
ショウゲンジはその姿からコムソウと呼ばれています。
これはお味噌汁に入れて、みな美味しくいただきました。
普段、採ってきたきのこをあまり食べない娘も「美味しい」と言ってくれました。
きのこ採りのついでに、経ヶ岳植物園の展望台に登ってきました。
近くて、植物園自体には何度か行ったことがあったのですが、展望台に登ったのは初めてでした。
伊那の街が一望できる絶好のロケーション!
伊那はい~な~
本日のおまけ
猫ショット
くんくん・・・・
先月の話ですが・・・ [つれづれ日記]
6月におこなった展示家具セールの期間とちょうど同じ時期に、母屋と工房の屋根と外壁の再塗装をしました。
ちなみにセールは7月15日まで延長中です。
母屋と自宅が建って、はや12年あまり・・・
母屋も工房も、屋根はスレート(コロニアル)、外壁は木です。
この辺りは山から吹き下りる西風が大変強く、西側には建物がないため、西日をもろに受けています。
家を建てるとき、壁は再塗装が必要とは思っていましたが、屋根もスレートは再塗装が必要とは知りませんでした。
これまで何度か、業者がやってきて、「屋根塗りませんか?」と言われましたが、費用もかかるし、なかなかできませんでした。
壁の塗装もはげてきて、そろそろと思っていた矢先、また、業者さんが来られました。
限界を感じていたので、見積りを頼むことに・・・
2棟分なので、金額もそれなりに・・・・
迷っていたら、大幅に値引きをしてもらったので、お願いしまた。
セールと重なったので、どうしようかと思いましたが、何とか、終わりました。
これが塗装前、
そして、塗装後です。
すっかりきれいになり、やってよかったです。
屋根は、15年は大丈夫とか・・・
若い職人さんも気持ち良い方たちでした。
ちょっと困ったのが、塗料の臭い・・・
塗装中は、少し頭が痛くなってしまいました。
外にいるとあまり気にならないけど、家の中はこもるみたいです。
今では、全然においません。
本当は、外壁に家具にも使っている自然オイルでやりたかったけど、高いのであきらめました。
塗った塗料はガードラックです。
家の外観がきれいになったので、今度は、庭をきれいにしたいです。
今庭は雑草だらけ・・・
草刈りしなければ・・・
庭と云えば、今年、初めて、サクランボが収穫できました!!
木になっているところを撮り忘れたので・・・
左上に写っているのはすずの前足・・・
植えてから、10年以上経つサクランボの木ですが、今まで、実をつけても、収穫まで至っていませんでした。
たぶん1本だけだったので、自家受粉では、実らなかったのでしょう。
あきらめていたら、今年はなんと赤い実があちらこちらに・・・
推測するに、ご近所でサクランボを植えたお宅があるのでは?
1本しかなかったブルーベリーの実が去年、いつもと違う大粒の実をたくさんつけたのも、ご近所がブルーベリーを植えたおかげかと。
ブルーベリーは、今年、去年以上に実がたくさんなっています。
収穫前に、鳥や虫に少しやられました。
今年はジャムが何瓶できるかな?
すずに食べられた四葉のクローバー、またまた、2つ発見しました。
今度は摘み取りませんでした。
道路わきのアスチルベもきれいに咲いてくれました。
名前は忘れたけど、去年妻が植えた花が芽を出して花を咲かせています。
おまけ 本日の猫ショット
空、でかくなったなア~ 手前に少し見えているのはすずです。
献体 [つれづれ日記]
早いもので、今年ももう5月です。
いつかはご報告しなければと思いながら、今日になってしまいました。
これまで、何度か、母のことを書いてきました。
母も猫を飼っていて、その猫が3年前に事故で無くなったことを書きました。
その母が今年の3月29日に他界しました。
肺炎になって、一度は良くなったと思ったら、また、悪くなり、とうとう帰らぬ人となりました。
数年前に他界した父もそうでしたが、母の遺体は本人の希望で大学病院へ献体しました。
父と同じ東京の病院です。
医学のためにささげられた体は、早くて、6か月後、遅くても2年以内に遺骨となって戻ってきます。
お葬式も本人の希望でしていません。
病院の霊安室にささやかな祭壇が設けてあり、そこに近しい親戚だけお別れに来てもらいました。
遺骨が戻ったら、お別れ会を開くつもりです。
ちょうど、1年前、母の姉が亡くなりました。
寝たきりで痴呆症だった母にはそのことは伝えていません。
あの世で自分の姉に会ってびっくりしてるかも知れません。
父にも会えたでしょうか?
そして、一番可愛がっていた猫のミーシャにも会えたでしょうか。
ミーシャが亡くなってから、母の生きがいが無くなり、元気が無くなったように思います。
最期に、他の猫たちに合わせてあげたかったけど、かないませでした。
でも、ちょうど、息子が春休みに帰省していたので、亡くなる直前に孫に会うことができました。
ずいぶん前ですが、妻の母親も3月に亡くなっています。
3月は別れの季節というけれど、永遠の別れも多いのかなと感じます。
もうすぐ6月。
父の命日が近づいています。
お墓は東京にあるので、なかなか、墓参りにゆけません。
母を病院で送ったついでに久しぶりに墓参りにゆきました。
今度はいつ行けるでしょうか・・・