ビーン型ダイニングセットその②

さて、ダイニングチェアの続きです。

後足の成形前に、幕板や笠木を組むためのほぞ穴を開けます。
型板をセットして、ルーターで彫ります。




このような穴があきます。




幕板と笠木には、スロットモ-タナイザーという機械でほぞ穴を彫ります。




脚にもほぞ穴を掘ります。
後足


前足


4脚分すべてのほぞ穴が彫れました。


背もたれを成形します。
クランプに挟んで、面をとって行きます。


すべての背もたれの成形が出来ました。


幕板や笠木のホゾ穴と一致します。


脚の成形前に仮組をしてちゃんと組立できるかチェックしました。


脚や笠木を型どおり成形すれば、本番の組立です。

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