畳ベッドクィーンサイズその②

その①の続きです。

ヘッドボードとフットボードに使用する巾の広い板を接ぎます。

接ぎ合わせのためにサネとして入れるビスケットの穴あけをした板と板を接着剤ではぎ合わせてゆきます。

厚みがあるので、ビスケットがダブル（2列）で入れてあります。

プレス機で圧着させます。

2枚同時にプレス機にかけています。

時間が経ってプレス機があいたら、同じように、引出の反対側の巾の広い幕板もはぎ合わせます。

長さが２ｍ近くあるのでかなり重いです。

これもプレス機で圧着させます。

引出の前板も同じように接ぎあわせました。

最後にヘッドボードの宮部分にくる板もはぎ合わせます。

プレス機があいていないので、こちらはコニークランプで圧着させました。

接ぎ合わせた板も含めて、部材の厚み、巾、長さにそろえてゆきます。

すのこ以外の部材がほとんどそろいました。

次はヘッドボードとフットボードの組み立てに入ります。

お楽しみに・・・

タグ：ベッド 畳 クィーンサイズ 無垢 栗

コメント 2

いつも思うのですが、家具を作るのには、大変な手間がかかるのだなと感心しています。

by 猫爺 (2013-04-07 08:20) 

猫爺　様
コメントありがとうございます。
大きいので、大変ですが、やりがいがあります。
by kizuchi (2013-04-09 23:53)