メキシカンボウル洗面台その2

木取りをしてからずいぶん間が空きましたが、洗面台の続きです。

本体はパインの集成材です。
寸法に切っ部材にホゾ穴加工をして、仮組します。


次に本番の組み立てです。
部材とホゾ用のドミノチップを並べ、接着剤をつけてゆき、組み立てます。


組み立て機でプレス。


1日圧着させて、組み立て終わり。


次は扉です。

鏡板を先に塗装します。


白いオイルで着色。
半透明の着色オイルなので、ちょっとわかりにくいですが、うっすら白くなっています。


扉の框です。
鏡板の入る溝とホゾ加工がしてあります。


塗装の乾いた鏡板を挟んで扉を組み立てます。




天板用の山桜の板です。
厚みは3㎝。


接ぎ用のビスケットの穴をあけて、接着剤を使用してはぎ合せます。


機械でプレス。


これに、洗面ボウルや水栓の穴をあけてゆきます。
お楽しみに。

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